FC2ブログ
七つの海のときどき航海日誌
七海生産者商会の会長が徒然と書き留めてみた大航海時代の由無しごと。
喜望峰を回り、東へと針路を取ります。
たまご求めて西東。
東の果ては、ほんとに東の果てだから困ったものです。
でも、それもこれも卵コンプのため!
もうひと息頑張っちゃいましょう

やっぱりネタバレですょ
でももうそろそろネタバレでも大丈夫だよね?
まずはマダガスカル島を大きく迂回して、
さらにインド洋よりに浮かぶ小島を地図に書きとめに。
モーリシャス諸島はマダガスカル島の東に浮かぶ美しい珊瑚礁の島です。
写真を見るとちょっぴりがっくりしちゃうので、
頭の中だけで想像を膨らませておくことにしましょう。
(´ー`).。oO(・・・・・・・

港に戻ろうとしたところで、船員さんが噂話を持ってきました。
「提督っ、このあたりでお宝が見つかるかもしれやせんぜ( ゚∀゚)」
ほほぅ。
お宝って・・・どんなものなの?
アーサー王の聖杯とか?
失われた聖櫃とか?
オーパーツとか?
「(;´д`)・・・てーとく~何かの本の読みすぎですぜ」
「そうじゃなくて・・・このあたりで沈んだ船や遭難しかかった船があるそうで」
「その船の積荷をいただいちまおうってぇ寸法で(´ー`)」
「なんでもすげぇお宝積んでたそうですぜ?( ゚∀゚)」
あんたたち、それって泥棒とかねこばばって言わない?
他所様のものを勝手に頂こうってんでしょぉ?
「提督もかてーなぁ(´д`)」
「そうそう、どうせ誰も見向きもしないんでさぁ」
「それを俺らが有効活用しようってんだから、バチなんざあたりやせんぜ!」
「むしろ感謝してもらいてーぐれぇでさぁ( ゚∀゚)」
(・・・普段ろくすっぽ仕事しないくせにこういうときだけ張り切っちゃってさ・・・)
「なんですかぃ?提督、あっしの顔になにかついてますかぃ?( ゚д゚)」
・・・
いいよもう、あんたたちの好きにしなさい・・・
「ヽ( ゚∀゚)゚)゚)ノひやっほぉぅ!」

・・・

で、なにか見つかったわけ?
「( ゚∀゚)ノほら、見てくだせい!」
ん、なになに?あら、ルビーじゃない。
「巷で噂の運搬業者の落っことしたルビーらしいですぜ」
なんだ、持ち主わかってるなら返さなきゃね。
あたしの部屋に運んd・・
「(;´д`)`)`)ちょちょちょちょ~っとまってくだせぃよ」「どうせやつら年がら年中宝石ばっかり運んでるんですぜ」「嵐だ荷崩れだ海賊だ~で失った宝石まで、いちいち覚えてませんぜ」「それにやつらあくどいことでも有名だぁ」「こんなものもってったと知れたら、世間様からどんな目で見られることか!」「まっとうな商売人から白い目で見られること間違いなし!」「ただでさえ幸薄でうんざりしてるのにこれ以上の面倒は御免ですぜ」「幸薄いよなーほんと」「提督~、大丈夫ですって、誰が拾ったかなんて世間様にはわからねーんですから」「俺らがしっかり有効活用してこそ、このルビー達も浮かばれるってもんでさぁ」「俺たちにこそ似合うよな。サルベージってやつ?かっこいいね~」「苦労したんですぜ、コイツなんてカナヅチの癖に勢いあまって飛び込みやがっt・・・」
ああああああもううるさいっ!!
いっぺんにしゃべんないでっ!
もういいっ!あんたたちの勝手にしなさいっ!
その代わりいざって時はあんたたちが責任とんなさいよ。
あたしは知らないからねっ
「なんだ~、提督話せばわかるじゃねぇですかぁ」
(話す余地与えないのは誰よほんと・・・)
「よぉ~し、俺たちの宝箱に仕舞い込んじまおぅぜ!」
「( ゚∀゚)`)・)ノおおぉ~!」
・・・あ、そうだ。さっき幸薄って言った奴。
「Σ(´д`)ギクッ」
今晩ごはん抜きね。
「orz」
「( ´д)ヒソ(´д`)なんであんなに地獄耳なんだ・・・」
「(´д`)ヒソ(д` )特定のキーワードには反応するようになってんだよ・・・」
|゚д゚)・・・ナニ?
「な、なんでもねえですっっ!」

こわごわと・・
航海は妙に順調です。
ザンジバルで休憩したあと、近頃物騒と噂のマリンディの港へ。
しっかりと時間を選んで立ち寄ったおかげか、
ほとんど人影も見受けられません。
いろんな騒動への抗議の意味もこめてちょこっと投資。
あたしはなにより平和な・・・エネルギーに満ちた海をのぞむだけです。
どろどろするのはすごくやだ。

さらに針路を北へ。
アデンを通過し、セイラの港なども見学しつつ、
紅海の一番奥に位置する、スエズの港を目指すのです。
件の問題児はここにいるわけで・・・
それとなく誰かに似てるような・・・
いましたピエロ。
カラフルな衣装から、イースターヘアさんだとわかります。
こんな奥地でいったい何をしているのか・・・
スエズ・・・スエズ・・・嫌な予感がしますよね・・・
こんな奥地までよく来たね
なかなかにやる気があるじゃないか
私はこれから陸路でカイロへ向かう
仕事を早く終わらせるたちでね
イースターエッグはカイロ付近の陸地に
隠しておくよ
君は海路で頑張ってくれたまえ

刹那、ひゅるりと風が吹き、舞い散る砂に目が眩む。
道化の頭でしゃらりと響いた鈴の音が止んだ。
収まった風に怖れながらも慌てて開いた瞼の向う。
道化の姿は吹き散らされた砂塵の如く消え失せていた。
やんぬるかな此の世の果てに、我はひとり取り残されたのだ。

・・・・・・
・・・・・・
(゚∀゚ )< あのピエロ煮て焼いて食べたら美味しいかな?
みんなあの物言いにはカチンと来るようで。
くーちゃんのばあい・・
Queen>|_・)やっぱり
Queen>|_・)スエズのピエロころちていい?
Queen>|_・)1年ぶりのあの物言いは健在だった
Queen>スエズごと灰にしちゃるーヽ(`Д´)ノ
Queen>うがーむがーヽ(`Д´)ノ

あぁ・・・あたしが行くまでスエズの街の形は残しておいてもらわないと・・・

しかし・・・この怒り
どこにぶつければいいんでしょう・・・。
とりあえずラクダにでこぴん・・・。
さっきのピエロを連れて行ったであろう御者さんにも文句を言ってみましょうか・・
ちょっと。ピエロが乗れるんならあたしも乗れるでしょ?
カイロまで乗せていきなさいよ。
御者>(´ー`)ノ 目の前にあるのがこの街のモスクですよ

・・・・あの、聞いてる?ちっこいからって小ばかにしてるんじゃないでしょね?
御者>(´ー`)ノ 目の前にあるのがこの街のモスクですよ

・・・もしもし?
御者>(´ー`)ノ 目の前にあるのがこのm

もういいです。

気も取り直せないまま、今度はインドのカリカットを目指します。
最果てのイースターヘアさんに会うために・・・。
あれ?ねこちゃん?
それがこの人。
・・・あれ、どこかでお会いしませんでした?
どこかの幸○総本家の方によく似てらっしゃる・・・
あなた方は コショウ で
随分儲けていらっしゃるようですわね

あんな燃えるもの、運んでるわけないじゃない。
あんなの運んでちゃ、命がいくつあっても足りないよーだ。
わたくしに宝石を買っていただけないかしら
燃えるような宝石が好みだわ
それをいただければ こちらとしても
ヒントを教えてさしあげてもよくってよ

んまあ!なんてあつかましいんでしょう。
しかもその高慢な口ぶりがさらに怒りをかきたてます!
そしてこの人。
船員さんが大事そうに抱えていたルビーを見てひと言。
そのルビーはもちろん
わたくしのものですわよね?

(´ω`)っ[はい]ポチットナ
「ちょっ・・ちょっと提督ぅ!」
この宝石のように 美しいものは
わたくしの手元にあるのが当然なのです

そうそう、そういうこと。
ほら、あんたさっき散々「有効活用!」って言ってたじゃない。
よかったわねー。
「しょ・・・しょんなぁぁorz」

そして手に入れたのは。
只今のこの世の果て、ベンガル湾北東岸上陸地点にあるタマゴさんなのでした。
最果てに咲く花
もうここまで来た時点で気力体力ともに使い果たしちゃってます。
タマゴ見つけても喜ぶ元気もありません
このままじゃ帰り道を行く自信もありません・・・
仕方がないので、帰る元気を出すために。
近場でお安い宝石を船いっぱいに詰め込んでみました。
これを帰って売り払えば・・・(*´ω`)ニマニマ
満載でぃす
「ヒソ( ´д)ヒソ(д` )現金だよなうちの提督・・・。なぁ・・。」

ホントに疲れました・・・
もう当分インドへは行くまい・・・
毎度毎度のことですが、そう思っちゃうんですよね。
でも・・・




まだ続くらしい・・・




▲閉じちゃう▲